減塩の宅食が気になる〜忙しい毎日、献立を考えるのに疲れたアラフィフのホンネ〜

食事・レシピ

高血圧と診断されてから、ずっと減塩を意識してきました。
でも正直に言うと、毎日続けるのって、けっこう大変なんですよね。

今日は、最近ちょっと気になっている「宅食(食事の宅配)」について、私の正直な気持ちを書いてみます🍱

毎日の献立を考えるのが、いちばん疲れる

減塩って、「濃い味を控える」だけじゃないんです。
何を作るか、毎日毎日考えなきゃいけない。これが、地味にいちばん疲れる。

仕事から帰ってきて、疲れているのに「今日の晩ごはん、どうしよう」。
冷蔵庫を開けて、ため息をつく日もあります(笑)

家族の分も作りながら、自分の減塩も考えて。
これを毎日って、なかなかの重労働なんですよね。

減塩、頑張ってきたけれど

高血圧って言われた日のことは、今でもよく覚えています。
あれから、ラーメンのスープを残したり、お味噌汁を朝だけにしたり。できることから、少しずつ工夫してきました。

でも、こういう「毎日の小さな工夫」って、続けているとちょっと疲れてくる。
サボりたくなる日も、正直あります。

それに、家族と同じ食卓だと、どうしても限界があるんですよね。

うちの旦那さんは、濃い味が大好きです。納豆にタレを入れて、そのうえから醤油をぐるっと二回し。私が注意してもやめません。それなのに、全然高血圧じゃないんですよ。世の中は不公平だなぁと思います(笑)

最初は頑張って「自分の分だけ減塩にしよう」と思って作るんです。でも結局、大変だし忙しいし、そもそも家族は味の濃いほうが好き。だんだん、濃い方に寄せられていってしまう。

気づいたら、自分が減塩していることさえ忘れてしまいそうになる。これが一番、怖いところだなと思っています。

ちなみに、同じものを食べていても高血圧になる人とならない人がいるのは、気のせいではないようです。e-ヘルスネット(厚生労働省)には、日本人の大部分を占める本態性高血圧は「食塩の過剰摂取、肥満、飲酒、運動不足、ストレスや、遺伝的体質などが組み合わさって起こる」と書かれていました。体質も関係している。……だからといって、旦那さんのタレ+醤油を許すわけではないですけど。

そもそも、あと何グラム減らせばいいの?

ここで一度、数字を確認してみました。自分がどのあたりにいるのか、実は知らなかったんです。

厚生労働省の令和6年「国民健康・栄養調査」によると、日本人の食塩摂取量の平均値は9.6g。女性は8.9gで、50代女性もちょうど8.9gでした。

そして、目標のほうはこうなっています。

何の基準か1日の食塩
「健康日本21(第三次)」の目標値7g
日本高血圧学会が高血圧の人に強く推奨6g未満

つまり私のような高血圧の人だと、平均の8.9gから6g未満へ。約3g減らす必要があるということ。

3gと言われてもピンとこないけれど、1日3食で割ると1食あたり1g。小さじ6分の1くらいです。

これを毎食、毎日、ずっと。……そりゃ疲れるわけだ、と妙に納得してしまいました。私の努力が足りないんじゃなくて、単純にけっこう大変なことをやろうとしているんですね。

お惣菜の塩分、私は気にしていなかった

正直に書きます。残業があった日なんかは、スーパーのお惣菜をちょいちょい買います。コンビニ弁当は飽きるし値段も高いので本当にたまにですが、お惣菜は普通に使っています。

そして、その塩分は気にしていませんでした。……そこがダメなんだよね〜、と自分でも思います。

e-ヘルスネット(厚生労働省)の「減塩のコツ」には、8つのうちのひとつとしてこう書かれていました。

外食や加工食品を控える/目に見えない食塩が多く含まれている。塩干物にも注意する

「目に見えない食塩」。まさにこれです。自分で味付けした料理なら「今日は控えめにしよう」ができるけれど、買ってきたお惣菜は、どのくらい入っているのか分からない。

ちなみに同じ「減塩のコツ」には、麺類の汁は全部残せば2〜3g減塩できるとも書かれていました。ラーメンの汁を全部飲むと、それだけで6g近い食塩をとってしまうそうです。1日の目標が6g未満なのに、1杯で使い切ってしまう計算になります。

ラーメンのスープを残す習慣だけは続けていてよかった、と少しだけ安心しました。そのあたりの話はこちらの記事にも書いています。

「宅食」に頼るのは、ズルいのかな?

そんな時にふと思い出したのが、「宅食」でした。
減塩やカロリー計算をしてくれたお弁当が、家に届く、というあれです。

正直、最初は「そんなの、手抜きなんじゃない?」って、どこかで思っていました。
自分で作らなきゃ、っていう気持ちがあって。

でも、よく考えたら──。
無理して疲れて、減塩そのものが続かなくなったら、意味がないんですよね。

調べてみたら、減塩のメニューがちゃんとあった

気になって、少し調べてみました。
そうしたら、塩分やカロリーをちゃんと管理してくれる宅食サービスが、いくつもあるんです。

中には、管理栄養士さんが監修しているものもあるみたい。
高血圧で塩分を気にしている人向けの、制限食のコースがあるところも。

「献立を考えなくていい」「作らなくていい」「でも減塩はできている」。
忙しい私みたいな人には、こういう選択肢もあるんだなぁと。

気になるのは、お値段と、続けられるか

もちろん、いいことばかりじゃないだろうな、とも思います。

一番気になるのは、やっぱりお値段。
毎日となると、自炊よりは高くつくのかな、とか。

あとは、味が自分に合うか。
冷凍で届くものが多いみたいだけど、解凍して美味しいのかな、って。

このあたりは、実際に試してみないと分からない部分ですよね。

お値段のことをもう少し正直に言うと、「高いか安いか」より「こういうのは初めてだから、値段に見合うのか分からない」というのが本音です。1食いくらと言われても、その味と量で納得できるのかは、頼んでみないと判断できない。だから一歩が出ない。

それから、調べていて初めて気づいたことがあります。──冷凍庫の問題です。

宅食は冷凍で届くものが多いんですよね。ということは、7食分なり10食分なりを入れる場所が必要ということ。

慌てて自分の家の冷凍庫を思い浮かべました。……たぶん、そんなに空いていません。ふるさと納税の返礼品が詰まっている気がします(笑)

冷蔵庫のほうは、もともとあまり買い込まないので余裕があるんですけど、冷凍庫は別問題でした。

もし選ぶなら、私はここを見ると思う

まだ頼んでいない立場で「おすすめです」とは言えないので、代わりに「私が選ぶときにここを確認する」という視点でまとめておきます。同じところで迷っている方の、判断の材料になれば。

見るところなぜ気にするか
1食あたりの塩分量「減塩」と書いてあっても数字はサービスごとに違う。1日6g未満を目指すなら、1食2g以下かどうかが目安になる
お試しセットがあるか味が合うかは頼まないと分からない。最初から定期便ではなく、少ない食数で試せるか
冷凍庫に入るサイズか容器の大きさと食数。私のように冷凍庫が埋まっている人は、ここが最初の関門
送料本体価格が安くても送料で変わる。初回送料無料があるか
管理栄養士が監修しているか塩分だけでなく、栄養のバランスまで見てくれているか
塩分制限のコースがあるか「カロリー制限」「糖質制限」など目的別に分かれていることが多い。高血圧なら塩分のコースを

こう書き出してみて、自分でも整理がつきました。たぶん私が最初にやるべきなのは、サービスを比べることじゃなくて、冷凍庫を空けることです(笑)

しばらくは「冷凍庫の中のものを使い切る」を意識してみます。ふるさと納税の返礼品から、順番に。

まだ頼んではいない。でも

正直に白状すると、私はまだ、宅食を頼んだことはありません。
「気になってはいるけど、あと一歩が踏み出せない」。今はそんな段階です。

でも、忙しくて献立に疲れた時、こういうものに頼っていいんだ、って思えただけで、少し気持ちが軽くなりました。

もし実際に試すことがあったら、その時はまた、正直な感想をここに書きますね。

無理せず、自分のペースで。
それが、私が減塩と付き合っていくうえで、いちばん大事にしていることだから。

※この記事は私の体験談です✨
ダイエットや健康のことは人それぞれなので、ご自身に合うやり方を見つけるヒントにしてもらえたら嬉しいです🌷
体調が気になる方は、無理せず専門家にご相談くださいね。

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