「高血圧との向き合い方シリーズ」、第2回は塩分を意識するようになった話です🧂
先生に言われた一言
病院の先生に、こう言われました。
「とにかく塩分だからね」
薬を飲んで血圧が下がっていたとしても、普段からの塩分への意識は欠かしてはいけない。 その言葉が、ずっと頭に残っています。
1日の塩分、目標は何g?
「塩分を控えて」と言われても、どのくらいなのか分からなかったので調べてみました。
| 項目 | 1日の塩分 |
|---|---|
| 高血圧の人の目標 | 6g未満 |
| 女性の目標(高血圧でない人も) | 6.5g未満 |
| 日本人女性の実際の平均 | 8.9g |
高血圧の人の目標は1日6g未満(日本高血圧学会)。6gは、小さじ1杯くらいの量です。
それに対して、日本人女性の平均は8.9g(厚生労働省「令和6年 国民健康・栄養調査」)。つまり、ふつうに食べているだけで、目標より3gほど多い計算です。
濃い味が好きな私は、きっと平均より多いはず…。数字で見て、先生が「とにかく塩分」と言った意味がよくわかりました。
濃い味が好きな私
正直に言うと、私、濃い味が好きなんですよね。
ラーメン、お味噌汁、しっかりした味付けのおかず。 「薄味にしましょう」って言われても、物足りなくて。
「これがいけないのかな」って思いながらも、なかなか変えられない部分があります。
やめられないラーメン
特にラーメン。 本当は食べなければいいんだけど、やめられない(笑)
「そこまで危機感がないのも問題かなぁ」って自分でも思うんですけどね。
でも今は、スープは少しだけ飲む程度にしています。 全部飲み干さない。それだけでも、だいぶ塩分が違うはず。
完全にやめるんじゃなくて、「付き合い方を工夫する」というのが、私なりのやり方です。
ラーメン1杯で、1日分に届いてしまう
ラーメン1杯の塩分は、6g前後が目安と言われています。味噌やとんこつなど濃いスープだと、もっと多いことも。高血圧の人の1日の目標が6g未満なので、1杯でほぼ1日分です。
そして、塩分の多くはスープに溶けています。スープを飲まずに残すだけで、2〜3gほど減らせると言われているんです。
「スープは少しだけ」にしていたのは、ちゃんと意味があったんだとホッとしました(笑)
お味噌汁は朝だけに
もうひとつ変えたこと。 お味噌汁を朝だけにするようにしました。
以前は夜も飲んでいたけど、1日1杯に減らすだけでも塩分が変わってくる。
小さなことだけど、できることから少しずつ。 それが私のペースです。
お味噌汁1杯は、約1.5〜2g
お味噌汁は、1杯で1.5〜2gほどの塩分があるそうです。夜の1杯をやめるだけで、1日の塩分がそのぶん減る計算。6gの目標からすると、けっこう大きいですよね。
調べてわかった、ムリしない減塩のコツ
我慢ばかりだと続かないので、「これならできそう」と思ったものをメモしておきます。
- だしをきかせる…うま味があると、薄味でも物足りなさを感じにくい
- 酢やレモン、香辛料を使う…酸味や辛みで、塩の代わりにアクセントをつける
- 麺類の汁は残す…ラーメンだけでなく、うどんやおそばも同じ
- 加工食品に気をつける…ハムやちくわ、漬物は意外と塩分が多い
- 「食塩相当量」を見る…パッケージの栄養成分表示に書いてあります
毎日の献立を考えるのがしんどい日は、減塩のお弁当を届けてくれる宅食も気になっています。そのホンネは「減塩の宅食が気になる〜忙しい毎日、献立を考えるのに疲れたアラフィフのホンネ〜」に書きました。
完璧じゃなくていい
高血圧と診断されてから、「全部完璧にしなきゃ」って思っていた時期もありました。
でも、好きなものを全部やめるのはストレスになる。 そのストレスが、また体に影響することだってある。
完全にやめるんじゃなくて、少しだけ工夫する。 ラーメンのスープを残す。お味噌汁を朝だけにする。
小さな積み重ねが、長く続けるコツだと思っています。
塩分と同じくらい大事だったのが、家で血圧を測ること。血圧計を買った話は「血圧計を買って測る習慣は続く?〜50代、ネットで即購入した話〜」に書いています。高血圧について調べたことは「高血圧の怖さを50代が調べまくった話〜診断されて初めて知ったこと〜」にまとめました。
【参考】日本高血圧学会「高血圧管理・治療ガイドライン2025」/厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2025年版)」/厚生労働省「令和6年 国民健康・栄養調査」
※この記事は私の体験談です✨ 高血圧の管理は必ず医師の指示に従ってください。自己判断はせず、定期的に受診することが大切です🌷


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